
あみぐるみってかわいいよね!100均にもキットがあるし挑戦してみたい。
でも動物とかの形を編むのって難しそう・・・手足とかはどうやって編んでるの?



あみぐるみの作り方気になりますよね!
今回は手作りのあみぐるみをイベントで販売されている方にあみぐるみの作り方を教えてもらいました!
初めてあみぐるみを編む方向けに、一番簡単に編める方法を写真付きで詳しくご紹介していきます。
あみぐるみは、頭や耳、胴体、手足などパーツがたくさんありますが、今回はすべて同じ編み方のものを使っていますので、一つ覚えれば全部簡単に編めますよ♪
ぜひ一緒にやってみましょう!


あみぐるみの編み方 道具を準備


まず、必要な道具は毛糸とかぎ針です。毛糸を購入した時についてくる素材シートにおススメのかぎ針サイズが記載されていますのでそれを参考にしましょう。
今回のおススメかぎ針サイズは4号。ということで、2.5mmの4号かぎ針を使用しました。


その他にも、綿やそれぞれのパーツをつなぎ合わせる時に使用する閉じ針です。閉じ針はあまり太すぎると入りませんので、それも毛糸サイズに合わせてください。
目や鼻のための、挿し目、さし鼻とそれを固定するためのボンドも用意しましょう。
あみぐるみの編み方 パーツを編む
さて、いよいよパーツを編んでいきます。頭から編んでいきましょう。
すべてのパーツに言えることですが、円を編んでいくのが基本です。丸くわっかを作り、その中に6目編み絞ることで頭頂部が出来上がります。その後目を徐々に増やし、また徐々に減らすことで丸い球体を編むことができます。


今回は、6目からスタートし、12目、18目、24目と増やし、その後また減らしています。


次は胴体です。胴体は頭部分よりも少し小さく編みました。


その次に耳、手足と同じ要領で編んでいきます。




長編みや引き抜き編みなどさまざまな編み方がありますが、今回はすべて細編みで、1つの目に2つ編む増し目か2つの目を1つにまとめる減らし目のみを使っているのでとっても簡単ですよ。
あみぐるみの編み方 ポイント
パーツが編み終わったら、繋げる作業です。ここからたくさんのポイントがありますので1つずつ見ていきましょう。
まず頭と胴体を繋げ、綺麗な部分が前になるように耳を付けていきます。


耳を付ける時にマチ針で固定してからやるとずれることなく出来ますよ。
でもどうしてもずれてしまうこともありますので、手足や鼻を付ける前に耳を付けることがポイントです。
次は手足です。手足は付け方によって手が下がったり足が上がったりとさまざまなポーズをとることができます。
こちらもマチ針で留めてみてから自分のお気に入りの場所に繋げましょう。
ここでポイントですが、手足で4つのパーツがありますが1つ以外は毛糸の後処理をしておき、1つだけ毛糸を長く切っておきます。その毛糸ですべての手足をつなぎ合わせるととても楽ですよ。


最後は目と鼻の取付けですが、ここが一番難しい!といっても技術的というよりかはセンスが問われます。
目の位置や鼻の位置を閉じ針でグリグリと開けてから挿し目をしましょう。


本当に1mm、2mmずれるだけで表情がガラリと変わります。




これもあみぐるみの楽しみの1つですね。
あみぐるみの編み方 上達のコツ
上達のコツは、まずは同じ毛糸で同じものを数個編み、自分のお気に入りの1品が出来るまで頑張りましょう。
その後、いろいろな毛糸の種類で編んでみるのもいいでしょう。
他の方の作品を見ることでも、とても勉強になり上達に繋がります。



インスタでもたくさんの作品が見れて、見ているだけでも楽しい



こんなの作れるようになりたい!!
まずは簡単なものがいいですが、自分の好きな動物やキャラクターを編むと最後まで頑張ろう!という気持ちになり、達成感にも繋がります。
あみぐるみの編み方の基本を覚えてどんどん作ろう


同じあみぐるみでも色違いや、胴体の色を途中で変えることで服を着ているようなさらにかわいいあみぐるみになります。
イチゴなど小物を持たせるだけでも全然違います。
小物は簡単なものが多いのでとてもおススメですよ。
ぜひいろいろなアレンジをしてあみぐるみ作りを楽しんでくださいね。
コメント