洋裁の初心者さんは何から始める?独学・教室に通う場合メリットデメリット

子育てにもひと段落がついて自分の時間がゆっくり取れるようになると、それまで温めてきたアイデアを形にしたくなった。

自分の身体に合った手作りの洋服を自分で縫えたら素敵。

子どもに着せる服でも、手作りしている人がいるのを見るとやってみたくなった。

そんな方のために、洋裁は、習わないとできないのか、独学でも縫えるようになるのか考えていきたいと思います。参考になれば幸いです。

洋裁初心者でも独学でOK?独学のメリットデメリット

 

洋裁をはじめたいけど、教室に行かなければ縫えるようにならないのかな?

こんな疑問がわくのは当然かと思います。

本を見てもよくわからない言葉があったり、ネットの画像では細かいところまでは理解できないこともありますよね。

でも独学でももちろん洋裁をすることは可能です。ここではメリット、デメリットをご紹介します。

独学のメリット

まず独学のメリットですが、細かいルールに縛られなくても良いという点が挙げられます。

空いた時間にやれば良いですし、自分の作りたいものだけ作ればOK。

また人から習う時に避けられないのが指定の道具類を購入しなければならないこともありますが、独学なら自分が必要と思わなければ買わなくても済むということになります。

つまり独学なら自分のやりたい事を、自分のやりたいようにできることがメリットと言えます。

独学のデメリット

反対に独学のデメリットをご紹介。

洋裁は、ある程度縫える人以外は、やはり人に習う方が早く上達します。

本には細かいことが書いてありませんし、“部分縫い”など人の目でチェックした方がキレイに仕上がるようなコツは習った方が良いからです。

youtubeなどでも解説はありますが、理解できるまでそのポイントについて調べ続けなければなりません。

独学では、自分のしていることが正しいのか間違っているのかがわからず、なんとなく仕上げることになってしまいます。

個人で使用する分には、なんら問題はありませんが見る人が見れば独学で縫っていることは明らかにわかることです。

自分のつくったものに、客観的な意見をもらえる場があまりない分、独学だと自分の技術に自信が持てないという欠点もあります。

洋裁初心者が洋裁教室に通う場合のメリットデメリット

洋裁教室に通うことは、先生に一から十まで丁寧に教えてもらえるという安心感がありますね。

それでもメリットだけではなくデメリットもあります。

洋裁教室のメリット

洋裁教室では、それぞれの流派?により順序立てて教えてもらうことができます。

わからないことがあれば、すぐに教えてもらうことができることも挫折しないで続けられることにつながります。

また見ただけではわからない専門的な縫い方も、教えてもらいながら覚えることができるので効率的と言えるでしょう。

失敗が少ないので無駄な時間を使わなくて済みますし、同じ教室で習っている人との人脈も、続けていく上でのモチベーションに繋がるかもしれません。

教室のカリキュラムに沿って習っていけば、専門的な知識も習得していけるので技術も上達が見込めます。

立体裁断を学びたい人や、専門的なことを習ってプロになりたい人にも向いています。

洋裁教室のデリット

メリットの反面ということで、人脈が時に邪魔になることもあります。

また先生との相性やカリキュラムが自分にあっていないと、習うことそのものが苦痛に感じられるかもしれません。

教室に通うということはそれなりにレッスン料もかかりますし、固定の材料費も請求されます。

使う布地も指定されますし、全ての材料つまりボタンやファスナー、糸に到るまで教室指定の物を揃えることになります。

もちろん自由に用意できる場合もあるのでしょうが、高くつくこともあり得ると思った方が良いでしょう。

独学で始める洋裁初心者におすすめの本

洋裁初心者が頼りにするべきは、ノウハウが書かれた本ということになります。独学で洋裁を進めていくためには、本の選び方も大切です。

洋裁の教科書を手元に置く

洋裁が全く初めてとなると、何から始めたらいいか、どのように縫い進めたらいいかなどほぼ全てわからないと思います。

例えば、どの布を選ぶのかも始めはわからないと思います。

いきなりウールの厚地のコートなどはやはり無理だと思いますし、そういう生地は切ったすぐからほつれていってしまうので、工夫が必要なんです。

販売店で、縫いやすい生地を教えてもらう方法もありますが、自分で選べるようになりたいですね。

その全てを解消するためには、教科書となる本が必要です。

洋裁の基礎として、必要な道具は何か、布の種類や地直し・水通しの方法、針や糸の選び方、接着芯って何?とか裁断の方法を示してあるものが便利です。

そして、洋裁には部分縫いといってボタンホールや、切り離した布端を始末するやり方が各種ありますが、それらのテクニックを解説したものもあると安心です。

ただし、テクニックについては洋服の作り方の本に載っていることもあります。

具体的には、以下の本がオススメです。

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パターン作りの基礎から、パターンの補正の方法まで写真付きで解説されています。

必要な道具についても、解説がありますので初心者の方には心強い味方になってくれます。

イチバン親切なおさいほうの教科書 ボタンつけから、手縫い・ミシンの基本、作品づくりまで豊富な手順写真で失敗ナシ! / クライムキ 【本】

準備編、基礎編、応用編と初めてのところから、徐々にレベルが上がっていく構成になっています。

ボトムスのウエスト補正や、リフォームのアイデアも載っていますので、これ一冊でしばらくの間は楽しめます。上達したら、自分で次の本も選べるようになります。

初心者向けの布の選び方や、日常の小さな繕いの仕方も解説されています。洋服作りだけではなく、小物作りについても詳しく解説されているところが特徴です。

洋裁には型紙が欠かせない

生地を裁断するためには、型紙が必要です。

洋裁の上級者になると原型という自分の3サイズをもとに作ったものから好みの形になるように書き換えて利用します。自分のサイズに合わせて原型を引いておくと、体にフィットした美しい洋服が仕上がります。

でも初心者の場合、ここでつまづくことも多いと思われます。

そのため、洋服の作り方の本には写すだけで使えるものや切り取るだけで使える型紙がついていることも多いです。

中には、一部の型紙しかついていないこともあります。自分が縫いたい洋服の型紙がついている本を選ぶことは、最低限必要です。

型紙付きの本でオススメの本は、以下の通りです。

ただし、洋服の場合好みにもよるので、あくまで参考までにご紹介します。

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自分の持てる技術を駆使して、ワードローブの全てを手作り服にした著者に共感できる人も多いはず。せっかく洋裁を始めるなら、目指すのはここかも?!

1つのパターンから、いくつかのデザインに展開できるようになっています。それぞれにふさわしい生地の種類を記載してあります。

長く着られるというだけあり、流行に左右されないデザインです。

縫い方の順を追った写真が便利

洋裁の本の中には、その本の中に掲載されている服の1つの縫い方を特に詳しく写真で順を追って解説しているものがあります。

初めて服を縫う場合でも、しばらくブランクがあって縫う場合でもこの写真での解説は頼りになります。

トップスの場合の見返しのつけ方とか、スカートやワンピースの脇ポケットの縫い方などは、手書きの図だけでは理解しにくいかもしれません。

本を買う時には必ず縫い方の解説を見て、手順を理解できるか、自分にできそうか?を見極めてから買うようにしてください。

問い合わせ用の連絡先があるものも

洋裁の本の中には、縫い進めていく中でわからないことを質問するための連絡先を掲載しているものもあります。

もちろん、その本の中に掲載されている作品のみの質問受付となりますが、いつでも質問できると思うと心強いのではないでしょうか。

洋裁初心者のための良い教室の選び方

教室で習ってみたいという人のために、洋裁教室の探し方をご紹介します。単発の教室もありますので上手に利用するといいですね。

ミシンを購入した時にもチャンスが

ミシンを購入すると、ミシンの使い方を習うことができる教室に参加できる場合があります。

直線縫いだけで縫える小物などを縫いながら、ミシンを使いこなす方法を学びます。ミシンになれることも大切ですし、小物作りで自信がつくと洋服づくりにもチャレンジしやすくなるでしょう。

洋裁教室の選び方

良い洋裁教室選びも、初めてだとよくわかりませんよね。

一度通い始めたら、人によっては「自分にあわないな」と感じてもなかなか辞められないという事もあるので、教室の選び方は大切です。

例えばUSAKOの洋裁教室では、人気パタンナーのUSAKOさんの型紙を使っての作品などを習うことができます。

開催店舗は、クラフトトーカイで体験講習も行われています。本格的に入会すると年会費と受講1回につき講習料と材料費がかかりますが、入会特典でミシン糸がもらえるようです。開催店舗により、作成する作品は異なりますので店舗に直接問い合わせてみてください。

また個人の教室やワークショップを探すなら、こんなサービスもあります↓

⇒ハンドメイド体験を検索Craftie

EPARKスクールなら受講後の口コミ投稿で2,000円プレゼント

行ってみたい洋裁教室があれば、口コミをチェックして、まずは体験してみましょう。教室の雰囲気が合うかどうかは大切なポイントです。

また、タウン誌などで募集があるときには案内が出ています。こちらも、定期的に情報が上がってきますのでまめにみておくと、自宅から通いやすいところが見つかるかもしれません。

自分に合った方法で洋裁を楽しんで初心者を抜け出そう!

洋裁が上達するには、楽しむのが一番です!

洋裁は、自分の期待服を自分で作ることができる素晴らしい技術です。

1つずつ、縫いあげていくことで自信もつき、確実に技術は向上します。時には、思い通りにいかなくてがっかりする事もあるでしょうが、一度失敗しておくと次は注意して縫うことができます。

どんな技術もそうですが、目標を持って諦めずに、そして楽しんで繰り返すことで初心者から抜け出すのは、そんなに時間はかかりません。

まずはこの記事でご紹介した本を参考に作ってみてください。そして、ちょっと難しそうと感じた方は、基礎だけでも教室に通ってみることをおすすめします!

ハンドメイド初心者の方が何から始めたらいい?という記事もありますので、よければ読んでみてくださいね。

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この記事を書いた人

このブログの管理人。刺繍、編み物に興味がありますが、なかなかうまくできません。上達のヒントとなるようなことを、ハンドメイド上級者の方々に記事を書いていただいて紹介しています。手芸のことで「ここが知りたい!」ということがあればお問い合わせかコメント欄からお知らせください!

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